精子がいない!?

 
はじめまして。
私は建設業界で働く30代前半の男性サラリーマンです。妻と1歳半の子供と3人家族で、現在第二子を目指して不妊治療中です。
 
先日、不妊治療の一環で行った精液検査で衝撃の事実を言い渡されました。
 
 
精子がいませんでした。」(お医者さん)
 
 
(、、、、、え?)
 
頭がフリーズしました。
 
特にショックとか、悲しいとか、そういう感情は生じす、
 
どこか他人事のようで、自分の事だという実感が湧かない、、、。
 
 
正直、検査する前からどうせいい結果にはならないだろうな、という予想はしてはいたのですが。
 
というのも、もともと2年前に行った精液検査で、私は精子数がとても少ない
 
ということがわかってたからです。
 
5年前に妻と結婚し、2年前に不妊治療(顕微授精)の結果、とても幸いなことに子供を授かることができました。
 
そのとき顕微授精の選択をするに至った理由が、私の精液内の精子数がとても少なく、自然妊娠や人工授精、体外受精のふりかけ法では妊娠を望めないと診断されたためでした。
 
また、精索静脈瘤が原因の可能性があるとのことで、鼠径部の手術も経験しました。
(この第一子妊娠に至る不妊治療話も、追々ブログに書いていけたらと思います。)
 
 
でも、まさか今回「ゼロ」と言われるとは、、、。
 
お医者さんからは
 
「二年前は少ないけどそれなりにいたのにねえ。」
「ちゃんと指定通り3日間禁欲した?」
 
と疑われる始末、、、
(めっちゃ頑張って禁欲しましたよ!笑)
 
ということで今度は禁欲期間を5日間に指定され、1週間後に再度検査。
 
結果は変わらず、精子数ゼロでした。
 
 
さて、困りました。
 
妻も私も、こんなに序盤で躓くとは思っていなかった。
 
お医者さんとしては、2回の検査で無精子症と決め付けるのはまだ早い、とのこと。
 
何回か検査を続けるうちに、急に精子が確認できたりもするそうです。
 
なので手術で睾丸から直接精子を採取する方法もあるが、もう少し検査を続けてみては、ということでした。
 
私としては、もう手術しかないと恐怖を感じていたのですが、お医者さんの見解を聞いてホッとしました。
(手術は睾丸の一部を切り取ったりするらしい、、、汗。やっぱりそれはちょっと恐怖がありますよね、、、。)
 
ただ、正直このまま闇雲に検査を繰り返しても改善する予感はまったくしません。
 
何かしら改善するための行動をとらなければ、、、
 
 
ということで、我々夫婦の第二子妊娠のための奮闘が再び始まるのでした。
 
どのようなことを始めたかはまた次回の記事で。
 
 
同じく男性不妊と診断されて何をどうしたらいいかわからないという方々のために
 
少しでも自分の今後の体験を綴ったブログが役に立てたらいいなと思います。
 
それではまた。